ミステリー・サスペンス・ハードボイルド5

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虹の家のアリス (本格ミステリ・マスターズ)
母親の会への嫌がらせ、連続猫殺害事件、花泥棒、赤ちゃん誘拐事件など、 今回の事件も仁木と安梨沙は鮮やかに解決していく。どれも身近にありそうな ことばかりで、人の善意、悪意、思い込んだときの怖さなど、......
月曜日の水玉模様 (集英社文庫)
小田急線町田から千代田線二重橋前まで通うOL陶子。誰の周りでも起こりそうな些細な事件に巻込まれていく陶子。途中で明らかになる悲しい生い立ち。でも土曜日と日曜日で少し救われた気持ちになります。全体的に......
ささらさや
個人的に面白かったと問われればNoと言うよりない。ミステリとしては謎解き要素は可もなく不可もなしといったレベルだが、登場人物がそろいもそろって脳内がお花畑のようなおめでたい人たちばかりで、ストーリー......
掌の中の小鳥 (創元推理文庫)
1995年の単行本の文庫化。 ゆるやかな連作短篇。身の回りで起きる、日常の不思議を解明していくという、著者得意の手法で、誰にでも楽しめる一冊。他愛もない謎ばかりだが、はっとさせられる結末が心地よ......
螺旋階段のアリス
題名のインパクトのみで買ってみたのであまり期待してませんでした。 しかし、これがなかなか面白い。 心にちょっと苦い後味が残ったり、ほんわかさせられたり。 この中で一番の話は「最上階のアリス」です。......
ガラスの麒麟 (講談社文庫)
冒頭で、女子高生が刺し殺される、というショッキングな事件から始まります。加納朋子さんの作品は、どちらかというと「日常の謎」をテーマにしたあったかいミステリが多いので、殺人事件から始まるとなると、こ......
不在証明崩壊(アリバイくずし)―ミステリーアンソロジー
1996年にカドカワノベルズとして出たものの文庫化。 8人の推理作家が、「アリバイ崩し」というテーマで競作している。類似の企画に、密室や誘拐でやったものがあるが、本書はそこそこの出来。大失敗に終......
いちばん初めにあった海 (角川文庫)
少しずつ明らかになっていく謎と 心に傷を負っていると思われる 少しセンシティブな女性に惹き付けられ 一気に読むことができます。 ラスト、すべてが明らかになったとき 今までの伏線の巧みさに......
魔法飛行 (創元推理文庫)
『ななつのこ』に続く、「駒子さんシリーズ」第2作。 それなりに面白い本だとは思うのだが、前作ほどには心が動かなかった。つくづく続編とは難しいものだ。 この『魔法飛行』は、前作『ななつのこ』に......
沙羅は和子の名を呼ぶ
10編の短編からなる短編集。とは言っても、4頁のショートショートのような長さのものから70頁くらいにもなるものもあります。元々の掲載誌が色々と違うのもあって下手すると玉石混淆言われてもおかしくない......
タンポポの雪が降ってた
香納諒一というとハードボイルドのイメージが強く、本書も読む前はてっきりハードボイルドだと思っていましたが、心の触れあいを描いた7つの短編集が本書。甘美な恋の思い出と裏切りの痛みを描いた表題作の他、......
天使たちの場所
ヴェネツィア、ハワイ、シンガポール…。外国を舞台にした短編6編。どれも男たちの暗く、刹那い、ハードボイルドな短編。短編がうまい作家だけに、どれも外国の空気感が漂う佳作に仕上がっている。次の2作が秀......
小説推理新人賞受賞作アンソロジー〈1〉
小説推理の新人賞受賞作です。どの作品も、受賞作だけあって、引き締まって、気合の入ったものでした。いろいろな趣向の作品が楽しめます。謎解きやトリックが面白い!というより、ストーリーの面白さ、文体などで......
炎の影
ここのところ印象に残る長編が少なくなってきている香納諒一だが、かつて『梟の拳』『幻の女』で見せてくれた作品レベルの高さを、いや、何よりも作家としてのスタンスの確かさを、今も期待しない手はないわけで......
ヨコハマベイ・ブルース
香納氏の作品が大好きで。この作品読んで、その理由の一端がわかったような。それは「女々しいハードボイルド」だから・・・。主人公の元刑事と現在の雇い主の在日コリアン、共に別れた女房に思いを馳せるキャラク......
うしろのしょうめんだあれ
まず、ホラー文庫からでているのにまったく怖くない。 これが致命的。 また話も、女性には不快であろう描写が多く含まれ、かつ、全体を通して盛り上がりに欠ける。 登場人物にも魅力を感じられない。 読後は「......
恋それとも愛―パートナーズ (角川文庫)
男女のパートナーとしてのあり方を描き出す短編集。必ずしも一緒に住んでいるわけでも、結婚を決めているわけでもない男女。頼るだけでもダメだし、ほうっておくわけにも行かない。この短編集に出てくるカップルの......
29歳のクリスマス (新潮文庫)
このドラマがリアルタイムで放送されてた頃、29歳は大人で、大人になれば迷うことも少なくなるだろうと思っていたくらい自分は幼かった。時が経って29歳になった主人公がふと、鏡の中の自分を見て、シミとかし......
菊地秀行の吸血鬼ドラキュラ
子供向けの本であるからか、原作がそうのか、少し甘かったです。筋も単調だし、恐怖も押さえ気味です。ドラキュラも、思っている程活躍しない。甘口のカレーを食べてるようで、少し物足りなかったです。...
青春鬼―魔界都市ブルース (ノン・ノベル)
<魔界都市ブルース>でおなじみの魔人達にも青春時代があったことに、とても新鮮な驚きを感じた一冊でした。魔王伝から15年。かのキャラクターも登場し、かつて魔王伝に魅了された人はもちろん、今回はじめてこ......
追跡者―幽剣抄
人の形をした「あの世の存在」とこの世界の存在が、人生のいろいろなシチュエーションで交差する物語。雑誌に掲載された短編と、同じ趣旨の3ページ程度の書き下ろしの話からなります。怪談というと、非日常的なも......
硝子のハンマー
推理過程の部分と、犯人側の視点と、2部構成になってました。 犯人側の視点でのほうは少し青の炎を思い出しました。 黒い家とか、天使の囀りとかに比べて読みにくかった。 私は青の炎も嫌いじないけど好きで......
天使の囀り (角川ホラー文庫)
確かにグロイです。(特に蜘蛛のシーンはヤバイ) しかし、私的には「青の炎」や「クリムゾンの迷宮」がかなり衝撃的だったので、最後まで読んでもそれほど驚きませんでした… ちょっとホラーテイスト過ぎるとい......
ISOLA多重人格少女 (Horror comics)
小説をマンガにするのはマンガをノベライズするよりやはり難しいらしい。ある程度仕方のないことではあるが色々なエピソードを削りすぎていて展開が唐突すぎる感じがする。また書いた漫画家の経験の浅さがもろに出......
黒い家 (Horror comics)
一番怖くておもしろいとおもった。オススメ☆...
ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ)
『黒い家』と遜色ない怖さ。『吉備津の釜』をスパイスとして上手に使っています。イヤな奴を書くのが、本当にうまいですね、作者は…。前半は、よくある多重人格モノなのかと思って、ちょっとがっかりしていました......
映画版 黒い家 (角川ホラー文庫)
この本は原作を読んでからか、映画を見てからでないと恐らく何も意味が分からないまま終わってしまう。原作から削られている部分も多く、主人公の心理描写も分かりづらい。シナリオだけに、やはり読み物として読ん......
青の炎
純粋なままに母と妹を愛し、それゆえに手を汚してしまう秀一。 彼を追い詰める刑事が憎らしく思えるほどに、秀一側に立って感情移入していました。 完全犯罪が可能と思えるような理系的裏づけ、恋や酒に興味を......
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
薦められて読んだのですが、これはほんとに面白い! ドキドキすることもありますが、全くあきずに一気に読めます。 読書が一層好きになる、のめりこめる作品です改めて、この人の筆力は凄い! まったくの荒唐......
黒い家 (角川ホラー文庫)
フィクションであることは分かっているのだけれども、読んでいると何だか血なまぐさい臭いを感じて来ました。それだけの迫力があります。 同じ理由で、女房は最後まで読み進めることができず、知人に至っては家に......
天使の囀り
確かにグロイです。(特に蜘蛛のシーンはヤバイ) しかし、私的には「青の炎」や「クリムゾンの迷宮」がかなり衝撃的だったので、最後まで読んでもそれほど驚きませんでした… ちょっとホラーテイスト過ぎるとい......
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